BACH Shield Recor 20

耐久性、軽量性、撥水性、携帯性、さらに環境にも配慮したCORDURA® re/cor™ RN66を使用したデイリーからデイハイク使用までカバーするBach Shield Recor 20が誕生 。

CORDURA® re/cor™ RN66はGRS (Global Recycled Standard) 認定の 100% プレコンシューマー（工場などで出るリサイクル素材）繊維素材で作られています。通常のナイロン 6,6 の生産よりも、温室効果ガスの排出量を 83% 削減し、エネルギー使用量を 82% 削減し、水の使用量を 57% 削減できるとアナウンスされています。
リサイクル素材というと環境だけの基準と捉えがちですが、しっかりとCordura基準をクリアした丈夫で長持ちする機能型素材に仕上がっています。Bachはさらにこのシリーズでは染色しない生糸で仕上げナチュラルなイメージを全面に出しています。

大きく開くジッパーが付いていて簡単に物が取り出せます。背面側にはパッド入りのラップトップポケット。トップポケットにはキークリップ。背面部はパッド入り立体構造で通気性を確保しています。ヒップベルトは20mmのナイロンテープ仕様で脱着が可能。フロントポケットと、右サイドにはボトルポケットと伸縮コードが付属。本格的なザックの仕様でもあるピッケルホルダーも備えます。

【BACH/バッハ】
1979年アイルランドにてBACH(バッハ）の原型となる会社を設立、2000年に入り、ヨーロッパにて唯一の生産拠点を持つアウトドアメーカーとなり名実共に成長。その後アイルランドの物価・人件費などコスト上昇に伴いアジアに生産拠点を移行させる。そして現在、スイスを拠点にヨーロッパを中心に世界各国に展開するグローバルブランドへ成長。『BACH』バッグの認知度は高まっている。主な生産拠点をアジアに移した後もトライアルサンプルはスイスの工房で制作されフィールドテストされてから生産されます。 デザイナー自ら試作をしサンプルをフィールドでトライアルすることで、より細やかな仕様のディテールを生み出している。
近年はトラベルユースの商品開発を活発化させ、日本のみならずアジアでの評価も急上昇。現在も進化を続けるブランド。2019年にはブランド設立から40週年を迎える。これまでの経験値とこれからのフィードバックを詰め込んだバックパック製作に取り組んでいく姿勢はこれからも変わることはない。