COLUMN
THAT’S MY STYLE Vol.01:渡邉夏実
Shinzoneスタッフのオシャレ遍歴を辿る新連載。ファッションへの愛と矜持を持って、お客様そして洋服と日々向き合う私たちのこだわりを公開します! Vol.01に登場するのは、Prelovedのバイヤー&セールススタッフの渡邉夏実。 映画で見た一足のスニーカーで、ファッションに開眼 家族から譲られたというヴィンテージジャケットはブレードテープでリメイク。インナーには「NIKE」のヴィンテージTシャツ。足元は「MANOLO BLAHNIK」のメリージェーンにソックスを。(※こちらのページでご紹介しているアイテムはすべて個人の私物となります。ショップやブランドへのお問い合わせはご遠慮ください) Shinzoneとの出会いは10年前。きっかけはお店のショウウィンドウでした。当時勤めていた会社の通り道にあったのが、今とは別の場所にあった表参道店。ウィンドウディスプレイに提案されるスタイリングが、とても素敵でショックを受けました。なかでも印象的だったのが「NIKE」のコルテッツや「adidas」のキャンパスでワンピースやデニムの足元を外したコーディネート。今では当たり前になったスニーカーを使ったMIXコーディネートも、当時はまだそこまで浸透していなくて。とにかくスタイリングが新鮮に映りました。 Shinzone入社前、初めて表参道店で買ったShinzoneオリジナルブランドのワンピースと「NIKE」のコルテッツ。ほんのりパフィなシルエットとミニ丈が新鮮。ケアしながら今なお大切に保管している。 ヴィンテージのアイテムには、ヴィンテージを合わせる。というのが渡邉のスタイリングのセオリー。この日履いていたのはShinzoneで初めて購入したヴィンテージの「LEVI’S」505と、『フォレスト・ガンプ 一期一会』劇中で主人公が着用していたものと同モデルの「NIKE」のヴィンテージTシャツ。 ファッションに目覚めたきっかけは、家族と「NIKE」です。元々父がファッション好きで。特に靴にこだわりがあったため、家の玄関には父の靴がたくさん並んでいました。それをきっかけに自然とファッションを意識していたように思います。 決定打は映画『フォレスト・ガンプ 一期一会』です。小学生の頃、たまたまテレビで放送されていたのを見たのですが「NIKE」のコルテッツが登場するシーンがものすごくセンセーショナルで、そのかっこよさに大興奮。この映画は絶対に忘れちゃいけないなと、自分の部屋の壁に油性マジックで「フォレストガンプ」と書いてその日は寝ました(笑)。 私物のスニーカーの所有数は120足を超える。韓国で購入した『ストレンジャー・シングス 未知の世界』とのコラボモデルほか、ヴィンテージも多数。どのアイテムも丁寧にケアしてストックしている。またスニーカーにまつわる国内外の書籍、映画、映像もチェックして掘り下げるのも渡邉の楽しみの一つ。「スニーカーのコーディネートはもちろん、ケアについての相談もお任せください!」 そこからスニーカーの魅力に取り憑かれ。小学校への登校や、中学生の修学旅行もコルテッツでした。振り返ればShinzoneとの出会いのきっかけ然り、人生のポイントポイントに何かしらスニーカーがありますね。ちなみに前職ではメンズファッションに携わっていたのですが、そこから今の私のスタイルのベースとなる、スニーカーやヴィンテージの知識欲が高まりました。店頭で男性のお客様からスニーカーについてのこだわりなどを伺う一方で、自分でもモード誌からメンズ誌、専門書まで幅広く読んでファッションの知識を広げるように。 Shinzone入社後は、Prelovedの立ち上げに携わりました。今でこそ、ヴィンテージのセレクトショップは当たり前になっていますが、当時はまだそんなお店もあまりなく。みんなで手探りしながらお店とブランドを作り上げてきたという感じです。 Prelovedは“Already Vintage & Next Vintage(すでにヴィンテージのもの、将来ヴィンテージになる価値のあるもの)”をテーマに商品を展開していますが、買い付けや商品を展開する上で大切にしているのは「それが一番カッコいいかどうか」ということ。 あれが流行っているから、これがトレンドになりそうだから……ではなく、これがPrelovedっぽい。これが最高にカッコいい!と思うヴィンテージを買い付け、コーディネートをし、アフターフォローをしています。 とても直感的かもしれませんが、その直感は、これまでShinzoneで働いてきたからこそ培われたものであり、ヴィンテージへのこだわりと愛情があってこそ生まれたものだと思いますね。 ...